東京都知事になりたい

2年前、78の御年齢で2位の東国原英夫に大差をつけ、開票1分で確定の圧倒的勝利を収めた後80の御年で知事をやめ国政にむけた新党党首になるとか最高すぎますね。

僕、毎年2倍ずつ成長してる実感があります。スカウター的には、今年は256→512です。

石原都知事さんも2倍ずつ成長してると思うのですが、これは、2兆→4兆 みたいな感じです。80の御年齢だからかけられる成長の原資、レバレッジがあるんだろうなぁと強い憧れをもちます。

東京都知事選挙が12月16日ということで、わくわくします。

■僕の夢のひとつには、

日本が世界を牛耳るスーパー国家になるために東京都知事になって、東京都水道局を民営化し、水道事業を世界に輸出するというものがあります。

金融と情報はアメリカに握られ、ラグジュアリーブランドは欧州に握られ、自動車と家電が東アジアにとられそうです。

2050年あたりはいよいよ本格的に「水」とかなんじゃないかなぁと思ってます。人口90億人マーケットで「水」おさえたら、Googleよりも上のレイヤーです。なので、最近は東京都水道局が欲しいです。

■ビジネスドメイン
ここでは「水処理」にフォーカスしてます。東京都水道局の水処理の技術を輸出したいのであって、上下水道自体は現地法人で十分です。うちは水処理だけします。なにもないところから真水を生み出して世界中のひとびとを潤し、世界を支えます。

■競合
競合はフランスさんです。日本の水処理と水道、国内で数か所がフランスに外注してます。水社会に向けて、これはまず追い出さないといけません。

■日本の味方たち
三井物産の水処理事業も頼もしいです。

http://www.saiyo.mitsui.co.jp/2013/business/project_01_01.html

ぜひ、下水から・海から・雲から・空気中から超純水をつくる技術を編み出してくれると、東京都知事になりたいとか、東京都水道局がどうのこうの、ということ抜きにして、日本企業の活躍にわくわくしてしまいます。

■以上、妄想でした。
30代からしばらくビジネスで走ったあと、60代に政治家として身動きできるようになりたいなぁと漠然と思ってたりしてます。

書評&まとめ「良い戦略、悪い戦略」

年間、何冊か、10~20時間以上かけてじっくり読む本が数冊ある。

今年は「スティーブ・ジョブズI,II」だったり、「銃・病原菌・鉄(上巻下巻)」だったり。いまは「良い戦略、悪い戦略」です。ちなみに並行して乱読しているものに「スターバックス成功物語」。

■Apple
ジョブス復帰の1995年、Apple立て直しのために真摯に問題に立ち向かった。
壮大なビジョンを語る、未来を語る、目標をつくる、というわけでもなく。ただ、問題をきちんと整理し、向きあった。

■ウォルマート
POS時代を見越し、店舗同士をネットワーク網でつないだ。
「フルラインナップの小売店は人口10万人以上の都市に限る」という常識を破る。

■トヨタ
アメリカでガソリン食いのSUVが主流だった頃、エネルギー高騰を予測しハイブリッド技術を磨こうと戦略を立てる。

■セブンイレブン
日本においては日本人の細かな趣向にあわせたハイスピードな商品リリースやPBを展開。
中国においては、清潔かつ接客サービスに一点突破を見出す。

■アメリカ VS ソ連
診断によると交渉での解決は無理と判断→研究費を重ね、あらゆるテクノロジーを開発→対抗しようとしてくるソ連が疲弊し経済的に崩壊するのを待つ。

■ウェルズ・ファーゴ
野心を実現するための「基本方針」が優れた例としてウェルズ・ファーゴ。多彩な金融商品を展開し、ネットワーク網を構築する。すると、顧客をより知れるし、よりよい金融商品をまた開発できる。

■ケネディ大統領の「月面着陸」演説
ソ連を相手取って世界で一番技術力があるとアピールするための演説。
しかし裏では、近い目標値でありしっかりと実現可能であることの裏付けがとれてからの演説であった。リソースと政治的意思をシンクロさせた好例。

■IKEAは、強みの鎖構造で、競合が真似できない参入障壁をつくった
人をおかずカタログ販売、在庫、世界ロジスティクス、デザイン、巨大郊外店…競合がひとつふたつ真似てもびくともしない上、競合が逆にコストがあがる構造なので、真似しにくい。戦略はひとつも内緒ではないのに、競合は真似ができない。
鎖が弱いのが、2007年頃のGM。すべての機能がばらばらに管理されてしまい強みがなにもなくなる。

<戦略をつくる>

戦略をつくることとは、診断し→診断で明らかになった課題に対する基本方針を打ち出し→行動リストをつくる。
未来を予測し、「敵を倒すこと」「問題点を解決すること」をゴールとし、そのためにリソース集中一点して突破できる行動指針をつくる。具体的であるし、ビジョンや理念や目標とは違うし、気合論でもない。

気合論、テンプレによる戦略作成、戦略を実効すると不利益がでる社内政治への配慮、妥協、「目標」とのごっちゃごちゃ、などが、悪い戦略のもとである。